歯列矯正体験記!実際にかかった費用は200万円です。
こんにちは。歯列矯正中のユキです。歯列矯正というと「痛い上に高い!」とよく言われていますよね。実際に…私はかなりのお金がかかりました。
その額、なんと、200万円を超えています!
治療期間は今年で6年目ですが、まだ治療は終わっていません。あと2年ほどはかかりそうです。こんな風に書くと「そんなにお金も時間もかかるなら、やめておこうかな」と思われるかもしれません。しかし、私ほどお金と時間がかかるケースは少数です。なぜ私はこんなにお金も時間もかかっているのでしょうか。
その理由をお話ししたいと思います。
■お金と時間がかかった3つの理由
理由1:小顔である
歯並びが悪くなるのには、色々な理由があります。私の場合は、スペース不足でした。実は私、顔が小さい割に歯の大きさが普通なのです。
なので、歯がきれいに並べるだけのスペースが足りず、結果として歯並びが悪くなってしまった…というケースです。このときばかりは、小顔に産んでくれた両親に感謝が出来ませんでした。
例えば「顔の大きさが普通で、親不知だけ抜いたら後は整えるだけ」なんてケースの人なら、お金も時間も私の半分以下ですみますよ。ようは、「自分がどのようなケースなのか?」によって、お金も値段も変わってくるのです。小顔だと歯並びを整えるためのスペースがないことも
理由2:転勤族は辛いよ
実は私、前職では転勤の多い会社に勤めておりました。矯正治療を始めてからの転勤回数は3回です。そのため、
・転勤先から頑張って通えそうなら転院なし
・無理なら転院
という方法をとっていました。
実際に東京から神奈川に転勤になった時は、頑張って東京まで通院していたんです。片道、2時間かかりましたが…。しかし、その後更に神奈川から愛知へ転勤となったのです。さすがに新幹線で通うのは…。転院を決意した瞬間でした。
転院すると、当然先生が変わります。先生によっては治療方針も異なります。最初の検査(レントゲン等)からやり直しというのも珍しくないそうです。私の場合は、やり直しが必要でした。通常この最初の検査代は3万円程度です。それにプラスして大学病院でないと撮れないレントゲンがあったため、プラス5,000円かかりました。
転院が多ければ多いほど、お金がかかるのです。
理由3:痛くない方法で治療を進めていた
私が選んだ歯列矯正治療の種類は、「床矯正」と呼ばれるタイプの治療です。床矯正はある程度自分のペースで進めることが出来ます。なので、痛みを少なくするように調整することも出来るんですよ。痛くないように、痛くないように…とのんびりやりすぎたので、結果的に治療期間が延びてしまいました…。まさに亀の歩みです。しかし、おかげであまり痛くならずに治療を進められたので、この点に関しては良かったですね。
支払いはどうするの?
歯列矯正治療にかかるお金が200万円超…と聞くと、「どうやって払うんだろう?」と不安になりますよね。支払方法は病院によって異なります。「うちは現金のみです!」という歯科医院もあれば、「自費治療部分のみカード支払い可です」という歯科医院もあります。また、「うちはオリジナルのローンがあるので…」という歯科医院もありました。
私が通った1件目の歯科医院は「現金のみ」、2件目の歯科医院は「自費治療部分のみカード支払い可」でした。
「現金のみだと、支払えるか心配…」と思う人もいますよね。実はこの歯科医院、かなり融通のきくところで、「現金のみ」とはいえ、2回くらいなら分割払いもさせてくれるところだったのです。
それにその病院では、1回に支払う額が最大でも13万円だったので、頑張れば支払える金額だったんです。
支払い方も色々な方法がある!
以上、私が実際に歯列矯正にかかったお金と期間、その理由についてお話しました。繰り返しになりますが、私ほど時間もお金もかかるケースは少数です!それに、「なるべく痛くない」を優先した結果だということを、改めて明記しておきますね。